Step海ダイバーズ・スクール宮古島　日記

昨日の多良間島行きへフェリーが通過するので橋桁を高くするって事ですが、



これが多良間フェリーの「たらまゆう」です。
長さが約65mもあり大型車も6台も積み込み出来るんです。

多良間島・・・・

多良間島は宮古島諸島の一つで宮古島の南西端にあり宮古島との距離は
約67km、西方の石垣島との距離は約35kmの位置にあります。
そして多良間島の北には「水納島」があります。
宮古島と同じく山や川はありません
島では主にサトウキビ栽培や肉用牛の飼育が行われており、
黒糖の収穫量が沖縄県内で最多だそうです。
他の離島と違いリゾート開発が行われていないので手付かずの自然が残る島です。

特に池間島へ渡る池間大橋を越えて直ぐの売店の集まっている所があるのですが、
そこで売っている
「多良間島産黒糖」は格別に美味しく煮物などの隠し味に使ったりします。

もう一つ多良間島の有名な行事と言えば
「八月踊り」
八月踊り豊年祭は、旧暦8月8日から3日間にわたって催されています。
この行事は、1637年に先島諸島（宮古、八重山地方）で実施された
「人頭税」によって苦しんだ人々が、神に人頭税を納め終えたことを報告するとともに
翌年の豊年を祈願することを年中行事として始まりました。
納税が終わる旧暦8月に、「八月御願」という祭事を各「御嶽」で行い、
神前で奉納踊りをし、人々が祝い楽しみ、納税の苦しみをみずから慰めていたらしいです。

この時期は多良間島へ多くの観光客が訪れます。
僕は未だに見た事はありません